ららちゃんがもらわれて行ってその3日後、また飼って下さる方が見つかりました。近所に猫を7匹飼ってるご夫婦がいてそこのお宅に、「猫飼ってくれませんか?」と言ったところ、案の定「うちはもういっぱいいるからこれ以上は・・・」との返事。「そうですよねぇ・・・」と帰ろうとしたら「その猫どんなコ?」と聞かれたので、すかさず「いろいろです!見に来ませんか?」と答えました。
これ以上いらないと言ってたにもかかわらず、やっぱり子猫を見ると目がになり、飼ってくれる気満々になったようです。猫好きに子猫を見せるのは半ば強引だったかな・・・
「1匹増えても変わらんよな」と自分たちに言い聞かせていました
で、どのコを選ぶのかと見ていたら、選んだのはなんと「ぶぅちゃん」でした。ぶぅちゃんは絶対残るコだと思っていたのでびっくり
理由を聞くと、「愛嬌あってかわいいから。」とのこと。ご主人の方がかなりぶぅちゃんが気にいったよう。7匹もいるとちょっと違った顔を望むのかしらん・・・ってのは失礼かなごめんねぶぅちゃん。
後日どんな名前になったのか聞いてみると「”ぶぅちゃん”に反応するからぶぅちゃんにした。名前はかわいいのにしようと思ったのに」と奥様に言われちゃいました。
ぶぅちゃん、ぶぅちゃんって呼びすぎちゃった。
ららちゃんが一番に選ばれたときに、「やっぱり猫も美人は得だにゃー」と思ったけど、猫は愛嬌でもOKなのね。
それからはそこのお宅の窓辺でひなたぼっこしてるぶぅちゃんに会えるのがとても楽しみになりました。
これまためでたしめでたし。
2006年01月31日
2006年01月30日
グレ子ぉぉぉーーー
知り合いに声をかけてやっと里親になって下さる方が見つかり、5匹の中から1匹を選びに来てくれることになりました。どのコがいなくなるのかドキドキでしたが、やっぱり顔もかわいくて毛の色もきれいなグレ子が選ばれました。猫も人間も美人は得だにゃ〜
グレ子は膝にのって寝たり甘え上手なので私のオススメでもありました。グレ子が幸せになってくれるのはとてもうれしいことだけど、やっぱり離れるときは、「グレ子ぉぉぉーーー」と内心叫び寂しかった。一週間でも情がうつってしまってたよぉ・・・
その後グレ子は名前を「ららちゃん」とつけてもらってかなりかわいがられているようで本当に感謝です
頂いた画像はこちら
かなりおてんばさんのよう・・・
ららちゃんが居なくなっても残りの子猫たちの様子にはなんの変化もなく天真爛漫に遊んでいましたとさ。めでたしめでたし。
グレ子は膝にのって寝たり甘え上手なので私のオススメでもありました。グレ子が幸せになってくれるのはとてもうれしいことだけど、やっぱり離れるときは、「グレ子ぉぉぉーーー」と内心叫び寂しかった。一週間でも情がうつってしまってたよぉ・・・
その後グレ子は名前を「ららちゃん」とつけてもらってかなりかわいがられているようで本当に感謝です
頂いた画像はこちら
かなりおてんばさんのよう・・・
ららちゃんが居なくなっても残りの子猫たちの様子にはなんの変化もなく天真爛漫に遊んでいましたとさ。めでたしめでたし。
2006年01月29日
里親探し
誰かかわいがってくれる人を探そうと思って、知り合いという知り合いに声をかけ、メールを送ったりしました。でもたいていの返事は、「犬なら欲しいけど。」とか「猫はちょっと・・・」というものでした。猫好きって思ったより少ないのかにゃー猫のブログはいっぱいあって猫好き多そうなのににゃ〜
知り合いではなかなか見つかりそうもないので、里親募集のチラシを作って動物病院に貼ってもらうことにしました。1つは行きつけの病院で、もう1つは大きい病院に。
で、その大きい病院でちょっと注意するように言われたことがあって、それはとてもショックなことでした。
「○○さんという人には気をつけて。里親を名乗りでて、引き取りに来て、しばらくたつと虐待して拾った人の玄関先に返してくる人が○○と名乗っていた。」というものでした。
そのことを聞いてショックだったのはもちろんですが、里親を探すことに不安になりました。里親が見つかって渡しても、そのコが大事に飼ってもらえるかわからないということです。
1週間経っても里親は見つからず、さっちゃんもペコも子猫たちに慣れて仲良くなってきました。私たちもだんだん離れ難くなってきました。
このコたちがもし虐待されたら・・・
やっぱり知り合いで飼ってくれる人を探そう・・・無理なら全部飼うしかない。
と心を決めました。
子猫たちにペコが混じって親子みたい。
知り合いではなかなか見つかりそうもないので、里親募集のチラシを作って動物病院に貼ってもらうことにしました。1つは行きつけの病院で、もう1つは大きい病院に。
で、その大きい病院でちょっと注意するように言われたことがあって、それはとてもショックなことでした。
「○○さんという人には気をつけて。里親を名乗りでて、引き取りに来て、しばらくたつと虐待して拾った人の玄関先に返してくる人が○○と名乗っていた。」というものでした。
そのことを聞いてショックだったのはもちろんですが、里親を探すことに不安になりました。里親が見つかって渡しても、そのコが大事に飼ってもらえるかわからないということです。
1週間経っても里親は見つからず、さっちゃんもペコも子猫たちに慣れて仲良くなってきました。私たちもだんだん離れ難くなってきました。
このコたちがもし虐待されたら・・・
やっぱり知り合いで飼ってくれる人を探そう・・・無理なら全部飼うしかない。
と心を決めました。
子猫たちにペコが混じって親子みたい。
2006年01月28日
5匹の子猫たち2
2006年01月26日
5匹の子猫たち
5匹の子猫を連れて帰ってよくよく見ると、これはほんとに兄弟なのか?と思った。
3匹はキジトラに白が混ざってる感じ。肉付きもよくたくましい。
2匹はキジトラ1匹とキジトラっぽいけどグレーのコ。体も小さくて華奢な感じ。
体重を測ってみたら、3匹チームは550〜600g、2匹チームは430gくらい。この時期の100gの差は大きいにゃー。
後で獣医さんに聞いたら、オス猫が2匹だろうとのこと。猫は一度の妊娠で複数のオスの仔を産むことができるらしい。すごい!!
里親を探すので名前は付けられないけど、呼び名が必要なので適当につけていました。
鼻クロ美人 鼻ピンク
ぶぅちゃん。ちょっとぶさいくなので・・・
グレーなのでグレ子。 ペコに似てるので
ペコ似ちゃん。
我ながら安易な呼び名をつけたなぁ・・・と思いつつ、
ぶぅちゃんはちょっとひどいよねぇ・・・と反省した日でした。
ちなみに鼻ピンクだけがオスであとはぜんぶメスでした。
3匹はキジトラに白が混ざってる感じ。肉付きもよくたくましい。
2匹はキジトラ1匹とキジトラっぽいけどグレーのコ。体も小さくて華奢な感じ。
体重を測ってみたら、3匹チームは550〜600g、2匹チームは430gくらい。この時期の100gの差は大きいにゃー。
後で獣医さんに聞いたら、オス猫が2匹だろうとのこと。猫は一度の妊娠で複数のオスの仔を産むことができるらしい。すごい!!
里親を探すので名前は付けられないけど、呼び名が必要なので適当につけていました。
鼻クロ美人 鼻ピンク
ぶぅちゃん。ちょっとぶさいくなので・・・
グレーなのでグレ子。 ペコに似てるので
ペコ似ちゃん。
我ながら安易な呼び名をつけたなぁ・・・と思いつつ、
ぶぅちゃんはちょっとひどいよねぇ・・・と反省した日でした。
ちなみに鼻ピンクだけがオスであとはぜんぶメスでした。
2006年01月25日
見つけてしまった
2004年秋、あいちゃんのお散歩をしていたら、公園の端にキャットフードの入った器が・・・。
「 昨日はなかったぞ」と思ってさらに木の陰を見たらそこにはダンボールに捨てられた子猫が2匹
どうしようか悩んでいたら公園で遊んでいた子供が来て、「5コおるで〜」。
「えっ」 辺りを探すとさらに3匹発見。
ぜんぶで5匹の生後一ヶ月くらいの子猫を見つけてしまった。
5匹はとても飼えないな〜と思ったけれど、そのまま立ち去ることも出来ずに連れて帰ってしまった
連れて帰ってきたとき。
子猫用ミルクでカリカリをふやかしたごはんをあげたらみんなぐっすり
”里親探ししなくちゃ・・・”
途方にくれながらもかわいい子猫がいっぱいでにんまりした私でした。
次回へつづく・・・
「 昨日はなかったぞ」と思ってさらに木の陰を見たらそこにはダンボールに捨てられた子猫が2匹
どうしようか悩んでいたら公園で遊んでいた子供が来て、「5コおるで〜」。
「えっ」 辺りを探すとさらに3匹発見。
ぜんぶで5匹の生後一ヶ月くらいの子猫を見つけてしまった。
5匹はとても飼えないな〜と思ったけれど、そのまま立ち去ることも出来ずに連れて帰ってしまった
連れて帰ってきたとき。
子猫用ミルクでカリカリをふやかしたごはんをあげたらみんなぐっすり
”里親探ししなくちゃ・・・”
途方にくれながらもかわいい子猫がいっぱいでにんまりした私でした。
次回へつづく・・・
2006年01月24日
成長過程〜ペコちゃん編〜
2006年01月23日
2006年01月22日
下痢!
うちに来て3週間ほど経った頃、ペットショップでペコとそっくりなキジトラの子猫が捨てられていました。飼ってくれる知り合いがいたので連れて帰りました。ペコと大きさも同じくらいでほんとの兄弟のようでした。微笑ましく見ていたその直後、そのコが下痢をしました。子猫だからよくあることかも、と思って様子を見ていましたがなんだか元気がありません。翌日(月曜日)知人が引き取りに来たのですが、下痢の旨を説明し獣医さんに連れて行ってもらいました。診断ではウィルスに感染してるのかもということで点滴と注射をしてもらって帰ったらしいのですが、翌日そのコは亡くなってしまいました・・・
もしかしてうちのペコに感染してるかも!と心配したのですがペコはいつも通り。安心したのも束の間、木曜日にペコも下痢が始まりましたやっぱりうつっていたのです。この前のコが亡くなったこともあり慌ててペコを獣医さんに連れて行きました。点滴と下痢止めなど注射を3本も打ってもらって帰りました。小さい身体に注射はかわいそうでしたが仕方がありません。獣医さんからのアドバイスは以下の通り。
1)下痢で脱水症状を起こすかも。スポイドで水を飲ませるように。
2)無理にでもごはんを食べさせるように。ごはんを食べないと胃が小さく固まってしまい、食べ物を受け付けなくなる。食べ物を補給しないと低血糖になり、子猫には命取り。それに食べることを続けさせないと子猫は食べるという行為を忘れてしまう。
3)体力を消耗させないようになるべく動かせない。
それからずっと24時間体制で付き添っていましたが、ペコは一日に10回以上も下痢をするのでとてもかわいそうでした。下痢で大変なのにトイレは失敗しません。
続きを読む
もしかしてうちのペコに感染してるかも!と心配したのですがペコはいつも通り。安心したのも束の間、木曜日にペコも下痢が始まりましたやっぱりうつっていたのです。この前のコが亡くなったこともあり慌ててペコを獣医さんに連れて行きました。点滴と下痢止めなど注射を3本も打ってもらって帰りました。小さい身体に注射はかわいそうでしたが仕方がありません。獣医さんからのアドバイスは以下の通り。
1)下痢で脱水症状を起こすかも。スポイドで水を飲ませるように。
2)無理にでもごはんを食べさせるように。ごはんを食べないと胃が小さく固まってしまい、食べ物を受け付けなくなる。食べ物を補給しないと低血糖になり、子猫には命取り。それに食べることを続けさせないと子猫は食べるという行為を忘れてしまう。
3)体力を消耗させないようになるべく動かせない。
それからずっと24時間体制で付き添っていましたが、ペコは一日に10回以上も下痢をするのでとてもかわいそうでした。下痢で大変なのにトイレは失敗しません。
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2006年01月21日
新入り
2006年01月19日
子猫のころ〜ペコちゃん編〜
2006年01月18日
ペコとの出会い
2006年01月17日
ケンカもするけど・・・
2006年01月16日
おねえちゃーん
2006年01月15日
成長過程〜さっちゃん編〜
2006年01月13日
成長過程〜あいちゃん編〜
2006年01月12日
子犬のころ
足が短すぎてちゃんと届いていないの
あいちゃんが家に来たのは、1999年5月23日、生後2ヶ月の頃です。市の主催の「里親募集会」で貰い受けました。私は雑種が好きなのですが、すでにその頃から雑種というのは手に入りにくく、その募集会でも抽選でした。
めでたくうちのコとなったあいちゃんはとても弱々しくて、連れて帰ったその日はごはんも食べず一晩中キャンキャンと鳴いて、初めて犬を飼う私は困り果てました。きっと母犬や兄弟と離れて不安だったのでしょう。2,3日もすればすっかり慣れて写真のようになりました
2006年01月11日
仲良しです♪
この猫ベッドはさっちゃん1人でちょうどのサイズなんですが、いつももみじが割り込んで行きます。そうすると狭いのでもみじはさっちゃんの上に完全にのって寝ることになります。さっちゃんは嫌がりつつも、眠たいのでそのまま重くてもひたすらがまんの子。
自分の体重の半分もあるコをのせて寝るなんてすごいね、さっちゃん。
もみじはベッドを横取りしたいわけではなく、さっちゃんと寄り添って寝たいのです。なのでさっちゃんが出て行くと、もみじも出て行きす。
今日もがんばれ、さっちゃん
2006年01月10日
まねき猫のお店に行きました
2006年1月5日、伊勢神宮に参拝してきました。
伊勢神宮は思ったよりも広く、人出も多くにぎわっていました。
戌の絵馬がついた福矢というのを購入。
それにしても猫って写真を取るとき、なんで入ってくるんでしょうか・・・
参拝の後はおかげ横丁でお買い物。赤福本店で赤福を食べ、一番の目的である吉兆招福亭へ
http://www.okageyokocho.co.jp/shop/manekineko.html
いろいろなまねき猫がずらりと並んでいて見ているだけで十分楽しめます。お正月ということで福袋があり、早速購入。中身はこんな感じ。
我が家に福のおすそ分けがあるといいけれど
伊勢神宮は思ったよりも広く、人出も多くにぎわっていました。
戌の絵馬がついた福矢というのを購入。
それにしても猫って写真を取るとき、なんで入ってくるんでしょうか・・・
参拝の後はおかげ横丁でお買い物。赤福本店で赤福を食べ、一番の目的である吉兆招福亭へ
http://www.okageyokocho.co.jp/shop/manekineko.html
いろいろなまねき猫がずらりと並んでいて見ているだけで十分楽しめます。お正月ということで福袋があり、早速購入。中身はこんな感じ。
我が家に福のおすそ分けがあるといいけれど
2006年01月09日
運命の出会い
昔中学、高校と6年間、猫を飼っていました。その猫が
猫伝染病にかかって亡くなり、それからの10年間
ずっと家に居ても楽しくない生活を過ごしていました。
いわゆるペットロス状態だったのかもしれません。
失ったときの辛さを考えるともう猫を飼うのは無理と
あきらめていました。
結婚して、主人の希望で犬のあいちゃんを飼い始めた
とき、今まで忘れかけていたぬくもりを思いだしました。
「また猫が飼いたい。でも・・・」
そんな気持ちの変化がありつつ、あいちゃんと過ごす
日は楽しく過ぎていきました。
それから一年後、主人があいちゃんの散歩に行った
ときに「ネコの声がして見に行ってみたら箱に子ネコが
捨てられてた。三毛猫っぽかった」と帰ってきたのです!
私はすぐさま「連れてきて!」と頼みました
それがさちとの運命の出会いです。さちはまだ片目が
開いたばかりで、獣医さんによると生後一週間くらい
とのこと。体重はわずか160g。粉ミルクと哺乳瓶を
購入し、それから2〜3時間おきにミルクをあげる
毎日となりました。当時お花やさんで働いていた私は、
店長さんに猫をつれて出勤しミルクをあげさせて
もらえるよう頼みました。
ペットボトルに熱めのお湯を入れてタオルで巻いた
湯たんぽでの保温もかかせません。
さちは毎日すくすくと大きくなりました。
今ではほんとにあのときの出会いに感謝し、楽しい
毎日を送っています。
でも・・・