うちもにゃん数が増えてきて、「家猫でもワクチンいるかなぁ?」と悩んだことがあります。
でも昨日の記事に書いた、「ペコ閉じ込め&脱走事件」で、やっぱりワクチンは必要だ!!という結論に達しました。
「ペコ閉じ込め&脱走事件」の3日後、ちょうどワクチン接種の時期がきていたペコを
動物病院へ連れて行きました。
行きの車の中で、「にゃぁーにゃぁー」と鳴き続けるペコはかわいそうでしたが、
「これもペコのため・・・」と、心を鬼にしました。
病院に着いて、キャリーを手に病院のドアを開けた瞬間・・・
ペコがキャリーの中で大暴れ


見てみると、前まわりのようにグルグル回って暴れていたんです・・・
もうキャリーを持っていられないほど。
ちょうど先生が受付にいらっしゃって、

「先生

ペコの様子が・・・

」って言うと、
先生もびっくりして、順番を抜かして診察室に入れてくれました。
先生:「今日は何で来たの

」

「ただのワクチン・・・

」
先生:「えっ

」
すぐにキャリーを開けたんだけど、この会話の最中、ペコは仰向けにひっくりかえり
白目を向いて、体中がけいれんし、気絶したんです

その間1〜2分だったと思いますが、私は「先生ペコ死んじゃうんじゃ・・・
死ぬんですか!?

」って叫んでました。もうパニックになりそうでした。
先生は、「けいれんでは死なないから、ちょっと様子を見ましょう」って冷静でした。
その後ペコは何もなかったかのように、ケロッと起き上がり、

「何があったかわからにゃい・・・」って感じできょとんとしてました。
避妊手術をして抜糸に来て以来約1年後の病院で、ペコは病院に来たと
わかるとあまりの恐さにけいれん&気絶してしまったのです

脱走事件のストレスも関係あったのかもしれません・・・
もうこの日はワクチンを打てない・・・ということで帰りました。
また病院に行って同じことになったらイヤなので、ワクチンは先生が往診に来て打って下さいました。玄関でプスッと刺して一瞬で終わりました。
ワクチンでの往診代はナシでした。ほんとにありがたいことです。

腎臓が悪くなって、水をたくさん飲むペコちゃん・・・
ペコは今慢性腎不全にかかってますが、この件があって以来病院に連れて行くのがこわいんです

先生も、「このコはデリケートだから病院に来てストレスを与えるのはよくない・・・家でゆっくり過ごさせてあげたら・・・」って感じのことを言ってました。
でもペコの腎臓は日々じわじわと悪くなっていってるんです。
具合が悪くなったらほっとけない・・・

いよいよペコが重態になってしまったら、点滴が必要になるんだけど、
そのたびに往診に来てもらわないとダメかも・・・
往診でもストレスなんだろなぁ・・・あ〜その日がコワイ・・・
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